今回は番外編で中学入試にも高校入試にも言える、算数・数学を解くにあたっての心構えを話そうと思います。

まず今回重視するのは、どうやったら問題が解けるようになるかではなく

同じ状況でいかにしたら高い点が取れるか

もっと限定的に言えば、

どうやったらより少し・多くの点を拾いにいける

といったところです。

少しずるい方法でも、点を取れるに越したことはありません。

中学・高校受験
算数・数学の問題の解答方法には、

①答えのみの場合

②考え方、計算方法も書く

という二つの種類があります。
今回はその②の解答用紙の考え方や、途中式も書く場合について記そうと思います。

まず②のような書き方で一番もったいないことは答えが正しいのにもかかわらず、点を
落とすことです。


多くの人が勘違いしていますが、

間違ったことを解答スペースに書いてあったことで減点されることはあまりありません。(途中で間違えに気づいたら横線などで消すのもOK) それより、

問題のすみで計算し、終わったのを解答欄を写そうとして書き漏れや時間不足などで書けずに要素を落とすほうが確実に無駄です!

よっぽど解答欄が狭くない限り、

ある程度の方針を立てたら解答欄に直接書きましょう。

次に部分点についてです。

②の形式の二つ目の特徴は、

答えが求められなくても点数がもらえることがある

ということです。

この事実を利用するのは凄い重要です。たとえ答えが出なくても、失点が抑えられるというのはとても大きなアドバンテージになります。

重要なのは、部分点の採点基準はわからないということです。

逆に、どんなことが得点に結びつくかわからないということです。つまり、

思ったことはとにかく書いたほうがいい

ということです。

この思ったことというのは、例えば図形問題なら∠P=∠Qみたいな普通に解答に出てきそうなことだけではありません。 例えば、

解き方はわかるけど時間が足りない~という時に、


「○○を□□すれば、答えが求まる」と記しておく

だけでも、試験官が、
「こいつはわかってるんだな」
って思ってくれる確率も高いでしょう。

しかし、本番でいきなり臨機応変に答案をつくるのも大変ですし、逆にうまい書き方を考えている間に時間が大分たってしまうかもしれません。

これを実行するには、普段過去問を解くときに
「練習だからしっかりと問題をとこ~」
といった感じではなく、


「一点でも多く!!!」 といった意識を普段から強く持つ

ことが大切です。
受験は、結局は点数勝負です、あまりにも馬鹿正直に正々堂々と正面から突っ込んで
バカを見る必要は全くありません。

周りよりも上手に立ち振る舞うのも一種の賢さです…

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