サービス | オフィスリース

オビリンクです。
今回は、BtoBサービスのひとつである、オフィス仲介について触れたいと思います。
タイシティリアルエステート社は、オフィススペース専用のサイトを所有しておりますが、多くのオフィスはその情報がパブリックでない、Webプロモーションにそれ程積極的でない、コンフィデンシャルな情報として扱われることが多いなどの理由から、サイトで公開出来る情報量には限りがある状況となっています。

現在タイでビジネスを展開中でオフィス移転をご検討中のお客様、これからタイへ進出して、新規にオフィスを立ち上げるご予定のお客様は、ぜひご連絡を頂ければと思います。

ひとくちにオフィス移転・探索と言っても、これはプロジェクトレベルと言ってもいいくらいの解決すべき多くのパラメータが存在します。

計画を立案し、それに基づいてオフィス選定を行い、契約締結後、実際にオペレーションに入るまでの通過すべきプロセスを、ざっと列挙するだけでも、以下の多数の項目があがってきます。
これらをテナント側だけで専門家の協力なしに成し遂げるのは、かなりの労力となります。
また、タイ独特の法律、商・労働慣習、生活習慣もしっかりと把握しておかないと、プロセス時は勿論、オペレーションに入った後も思いがけないトラブルに巻き込まれることになるかも知れません。

●計画立案
○予算
○移転・設立時期
○移転場所の選定
○現オフィスの解約

●オフィス選定
○立地・安全性・自然災害耐性
○周辺環境・安全体制
○築年数・衛生状況
○交通利便性
○管理・警備体制
○部屋数・容量
○ミーティングルーム数・容量
○受付
○現地人雇用環境
○システム・通信関連インフラ
○電気・水道・ガス関係インフラ
○空調・ゴミ・匂い・騒音等仕事環境
○フロア・眺め・眺望・光量
○家具・備品の調達
○運用コスト

上記群は、日本、特に都市内のオフィスでは、特段大きなリスク項目となり得るものはないといえますが、タイとなると事情が違ってきます。
後悔することのないように、慎重に検討する必要があります。

●賃貸借契約
○契約専門家の調達
○契約注意事項
○現地独特の不動産商慣習の把握
○契約期間・契約注意事項確認
○敷金・補償金
○家賃・フリーレント
○駐車場容量・料金
○仲介手数料
○各公共機関との手続き
○解約予告期間の確認

契約関係は、他国においては特に頭を悩ませるところです。
文面に書かれていることをしっかりと理解することは当然ながら、文面自体が、現地の商慣習や生活習慣を前提として述べられていることも少なくないので、その点も十分留意することが必要です。
とはいえ、タイ人ではない(当然ですが)日本人にとっては、なかなかハードルが高い項目といえます。

●オペレーション
○設備トラブル時の連絡先・対応
○公的トラブル時の連絡先・対応
○プロモーション活動
○監査・法務対応

設備トラブルは、日本人からのクレームが特に多い項目ですが、修復までにかなり時間がかかってしまったり、泣き寝入りになるケースも多く、オペレーションに入る前にしっかりと確認しておくべき内容です。
途上国特有の、「ある一定の便宜を図る」こともやむを得ない場合もあるかも知れませんが、不必要なコストはなるべく避けたいものです。

如何でしょうか?
タイはまだまだ発展途上の国なので、不動産ビジネス慣習においても成熟しきれていない分野がまだ数多くあります。

問題を迅速に解決し、余計なことにコストやストレスをかけず、本業に専念するためにも、オフィス移転・新設立プロジェクトを問題なく着地させたいところですね。